ニュースリリース

  • 委員会報告 

  • DATE
  • 2010年10月7日

室蘭工業大学・東京都市大学 卓球部合同練習を実施しました!

戦略的大学連携支援事業の一環として、昨年のアイスホッケー部に続いて、平成22年8月26日(木)から8月30日(月)までの5日間、室蘭工業大学(10名)と東京都市大学(9名)の両大学卓球部員による合同練習が行われました。合同練習会場は、東京都市大学世田谷キャンパス14号館(SAKURA CENTER#14)内の体育館のアリーナ並びに卓球場を利用しました。室蘭工業大学卓球部員は、毎日の練習に、宿泊先である大井町駅最寄のホテルから東京都市大学世田谷キャンパスまでの間を電車と徒歩で片道40分の行程を往復することとなりました。この夏の猛暑で室蘭市と世田谷区との気温差が10度程度あるにもかかわらず元気に通い、粘り強さを示してくれました。初日の26日午後に到着した室蘭工業大学卓球部員は、東京都市大学工学部長への表敬訪問を行い、その後、事務局職員の案内によるキャンパス内の施設見学を経て、夕刻から学生食堂カフェソラ内で開催された東京都市大学卓球部員との懇親会にて、交流をスタートしました。

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翌日の27日には、改めて詳しい自己紹介の後団体戦、個人戦を行い、28日は東京都市大学卓球部の練習メニューで終日練習、29日は室蘭工業大学卓球部の練習メニューで終日練習というように、両大学の特徴を活かしながらの練習を展開することができました。最終日の30日は、合同練習の成果を確認するかのごとく団体戦で締めくくり、比較的短期間となったものの両大学共に充実した練習内容で終えることができた様子でした。最終日に交わされた学生部長との終了報告の中では、今回の合同練習の機会が得られたことへの感謝の意が伝えられました。短いながらも親交を深められた両大学の部員達は、別れを惜しみながら、満足感を持ってこの度の合同練習を終了いたしました。

本学卓球部の牧野主将からの主な感想を以下に紹介します。
「最も苦労したのは日程の調整で、どちらにも都合があり二転三転しましたが、お互いに譲り合い無事に執り行うことができました。室工大の方々とは、初日の懇親会、練習中の交流を経て、よりよい関係を築くことができました。卓球の技術だけでなく、学ぶ場所も住む場所も違う人とふれあうことが出来たということは、誰にとっても今後の人生において貴重な財産になったと思います。反省点としては、練習環境の改善(室蘭の方で一人軽微の熱中症あり)、練習内容の改善などがあり、事前の準備をもっとしっかりすべきだったと痛感しました。室蘭工業大学卓球部の方々に御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。」

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