ニュースリリース

  • 委員会報告 

  • DATE
  • 2010年12月1日

連携事業評価委員による現地視察を実施しました


 去る10月26日及び27日の2日間に亘って連携事業評価委員による室蘭の現地視察を実施しました。
 本連携事業では,事業を効率良くかつ効果的に推進するためのチェック機能を担うため連携事業評価委員会を置き,2名の外部評価委員及び両大学から各1名の計4名の評価委員で構成しているもので,今回の現地視察は,この4名の評価委員により行われました。
 1日目の26日は,室蘭工業大学において連携事業の進捗状況についてのヒアリングが行われ,また,9月中旬から2ヶ月間の事務職員相互派遣により東京都市大学から派遣中の2名の職員による近況報告が行われました。続いて,学生の研究開発参画型(OJT)教育の一環として,宇宙用スターリングサイクルエンジン発電機についての連携研究を進めている航空宇宙機システム研究センターの視察を行いました。
 27日は,本事業の連携自治体である室蘭市を訪問し,昨年度の実施に続いて11月に計画している水素エンジンバスの室蘭市内の運行ルートの走行体験を行い,午後には,市内の総合会館蓬崍殿で開催している連携研究の取組を一般市民に紹介する展示を視察し,2日間の現地視察を終了しました。

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