平成21年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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地域連携部会 活動報告連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告710)水素エンジン搭載マイクロバス走行のための委員会の開催 平成21年10月20日から11月16日の期間に、室蘭市に水素燃料エンジンバスを貸出し、実証走行を兼ねた水素エネルギーの普及や環境啓発活動に活用した。小学校等への出前授業や市民向け試乗会の開催、また西胆振管内への水素普及キャラバンなどを実施した。また、10月30日には室蘭市にて大学・地域間連携シンポジウム「次世代へのアプローチ~低炭素社会の実現に向けて」を開催した。10月20日から11月16日に実施した、水素エンジン燃料バスの実証走行の機会を利用した水素普及啓発活動の成果としては、常盤小学校、白鳥台小学校、豊浦小学校の3校への出前講義、日本工学院北海道専門学校自動車学科と室蘭工業大学での学生向け説明試乗会、さらに室蘭市内大型ショッピングセンター2か所と市立青少年科学館での展示試乗会、NPO法人によるエコツアー、水素エネルギー関連企業との大学教員との交流会を兼ねた試乗会、サミット開催圏域としての西胆振地域への水素普及啓発キャラバンとして展示説明会などが挙げられる。総乗車人数は684名に上り、両大学と地域が連携を深める有意義な取り組みとなった。また、期間中は雪や霙が降るなど北海道の初冬に相応しい厳しい環境で実証走行ができ、貴重なデータが取得できた。10月30日室蘭市において実施した大学・地域間連携シンポジウムについては、来場者は195名を数え、環境問題に関する世界潮流から身近な取り組みまで網羅され、両大学及び地域での低炭素社会に向けた取り組みが発信される良い機会となった。11)事務職員の相互派遣の実施及び委員会の開催 平成21年9月24日~11月20日の約2ヶ月間に渡り、東京都市大学2名、室蘭工業大学2名である計4名の事務職員の相互派遣を実施した。本研修終了後、それぞれの大学において報告会を実施した。また、研修報告を受け、大学運営部会を実施した。派遣された職員にとっては、他校の運営方法やシステムの概要を知り、自校と比較する指標を得る経験となった。このような相互交流が事務運営の効率化や学生サービスの向上を図る上で有効であることが、検証できた。 また、研修報告会を実施したことにより、派遣職員だけでなく他の職員にも交流による知見の一部が伝えられたことにより、今後の事務運営における改善の機会となった。12)男女共同参画に関する講演会の開催 本事業については、東京都市大学が平成21年度文部科学省「科学技術振興調整費(女性研究者支援モデル育成)」事業に採択されたことを考慮して、本事業を連携事業の一環として捉えずに、女性研究者支援モデル育成事業での活動として一本化し、実施することとした。13)連携推進委員会の開催及び各部会の開催 各事業の進捗状況や今後の活動内容、評価委員会に中間審査状況を把握するため、10月29日に室蘭工業大学において連携推進委員会を開催し、3月26日には、東京において連携推進委員会を開催し、本年度の事業報告ならびに本事業の中間評価結果の報告を基に次年度以降の活動計画の立案をした。また、TV会議システム等を利用し、各部会及び小委員会を開催した。連携推進委員会を開催することにより、最終的な意志決定機関として本事業の運営や調整を行うことができた。また、各部会及び小委員会の開催により、本事業の円滑な活動が図られた。14)連携事業評価委員会の開催 平成21年10月28日に東京都市大学において外部評価委員に対する事前説明会を実施した。また、11月30日には、本事業の中間評価を行うために東京都市大学において実地調査およびヒアリングを実施した。連携事業評価委員会による中間評価を受けることにより、本活動内容の改善点などが明らかになり、今後事業を円滑に進めることに対して大変有効であった。また、外部評価委員を通して地域等に対する本事業の広報活動を行うことができた。

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