平成22年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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● 課内の打ち合わせを定例化し、業務内容・進捗状況を全員で把握できるようにした。 ● 成績登録作業の事務処理担当者を記録することにより、事後確認を迅速にできるようにした。 ● 東京都市大学で作成されたCS向上推進活動のハンディブックを活用している。③参考事例 ● 窓口対応検討WGにおいて、東京都市大学のCSの取り組みを参考にして改善について検討している。 ● 電子錠の導入にあたり、カードの管理方法について参考にした。 以上、両大学においていくつかの業務改善が行われていること、業務改善だけでなく研修体験者個人の業務を見つめ直す良い機会になったこと、そして人的交流を深める良い機会になったことも成果と言える。(1)今後の課題 職員交流は継続するが、資金面及び人材(人員数)の関係から、今後2ヶ月の交流を拡大する方向で活動が出来うるかが課題である。他、短期における交流について実績が少ないので、今後、実効的な短期交流を推進するために、どの部署のどの業務が短期交流に適しているのかを検討する必要がある。(2)今後の取り組み 職員交流の継続については、3月2日に開催した大学運営部会・職員交流委員会において、次年度も継続することは両大学で確認済みである。しかしながら、実施形態については、まだまだ検討の余地があるため、今後職員交流委員会において、効率よく実効的な職員交流を行うための更なる検討が必要である。また、同委員会では、職員交流で得た体験を通し、些細なことでも改善を行い、その改善事例は必ず相互で伝達し合うことにした。この事で情報共有ができるだけでなく、ひいては両大学の業務改善推進につながることを期待するものである。今後の課題と次年度以降の取り組みについて4連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告地域連携部会 活動報告評価委員会115

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