平成22年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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本戦略的大学連携支援事業の一環として、大学運営部会・広報委員会では、武蔵工業大学(現 東京都市大学)と室蘭工業大学との取り組み及び成果を広く社会に発信・情報公開することを目的にWEBサイトを構築することにした。以下に、開設までの経緯と更新の記録を記す。 WEBサイトの構築にあたり、下記の項目に重点をおいた。①�ユーザーが欲しい情報により早くたどり着けるように、ユーザビリティーを考慮した作りとする。②�更新頻度を高める為、担当者が簡単に更新できる編集システムとする。 2008年12月より制作を開始することとし、2009年3月30日を公開日とした。 ①2008年12月 基本コンセプトをもとにコンテンツ、編集システムをどうするか「武蔵工業大学案」を決定した。②2009年1月 「武蔵工業大学案」を「室蘭工業大学」に提示し意見等を求める。意見をもとに修正を加え再度「室蘭工業大学」に提示し、両大学協議の上(1月21日・テレビ会議)、コンテンツ等を最終決定した。 同時に両大学のコンテンツ入力、コンテンツ修正・チェック部署及び担当者、公開・承認部署及び担当者を決定した。③2009年2月 デザインテンプレート制作、HTMLコーディング、MovableTypeカスタマイズ開発・実装、サーバー準備・手配、ドキュメント制作等の作業を開始した。④2009年3月 制作会社と武蔵工業大学(現 東京都市大学)との間でコンテンツの最終確認、動作確認等を行う。3月23日、武蔵工業大学(現 東京都市大学)において室蘭工業大学の関係者と共に制作会社によるWebサイト更新作業のレクチャーを受ける。その後、両大学のHPに本サイトへのバナーを設け、3月30日の17時、正式アップ。⑤2009年4月1日 「武蔵工業大学」から「東京都市大学」への校名変更に伴う公式HPの改正に対応させる為、連絡先・バナーのリンク先変更等の作業を行なう。 以下の2つの特長があげられる。①ユーザビリティーを勘案し、ユーザーの必要度が高いと想定される5つのグローバルナビゲーションを最上段に設けている(ニュースリリース・委員会報告、連携支援事業について、年次計画、東京都市大学について、室蘭工業大学について)。②ウェブサイト構築の補助ツールを導入することで、よりタイムリーかつ自由な情報更新が可能となる。 Movable Type4というサーバーアプリケーションを使用しウェブサイトを構成するウェブページ、ファイルの全てをウェブブラウザから管理できる。このことにより更新作業がたやすくなり担当者の負担が軽減される。2008年度[委員会報告] 第1回 連携推進委員会を開催しました。 (平成20年10月15日)(2008年10月16日) 室蘭工業大学合同企業セミナーに参加しました。 (2009年2月20日) Winter Seminar at 武蔵工業大学を開催しました。 (2009年2月26日) 短期職員研修の実施について(2009年3月5日) WEBサイトの構築と活用について■ 大学運営部会 活動報告 広報委員会東京都市大学 社会連携課 統括課長 相澤 直人はじめに1基本コンセプト2公開までのスケジュール3本Webサイトの特長4更新の状況5連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告地域連携部会 活動報告評価委員会125

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