平成22年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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最終評価シート(4)事業推進体制① 実施状況補助金調書に記載された取組内容について、当初の計画通り実施されているか□申請時に予定した取組を実施したと判断される。□申請時に予定した取組の一部が未実施となっている。ただし、予定した主要な取組は適切に実施したと判断される。□申請時に予定した取組の一部又は全部が未実施となっており、特に主要な取組が実施されていない。【備考・コメント】他評価シートに記載したように、申請時に予定した取り組みは実施されたと判断でき、事業推進体制もその機能を果たしたと判断される。② 実施体制取組の実施体制について□実施した取組について、当初の計画通り連携事業にかかる関係者が明確な役割分担の下、各々主体的に実施されたと判断される。□実施した取組について、当初の計画通り連携事業にかかる関係者が明確な役割分担の下、各々主体的に実施されたと判断されるものの、改善の余地が認められる。□実施した取組について、主体的に実施されたとは判断できない。【備考・コメント】連携推進委員会の下3つの運営部会を構成し、さらに総合窓口として推進事務局を設置するなど実施体制としては十分であり、機能したと判断される。③ 効 果当初目標の達成状況について□当初設定した目標を達成し、実施した取組が成果を上げたと認められる。□当初設定した目標の達成には至らないものの、実施した取組が予定していた成果の一部又は全部を上げたと認められる。□当初設定した目標の達成に至らず、予定していた成果を上げることができなかったと認められる。【備考・コメント】当初設定した目標を実現するために、事業推進体制はその目的を達成し成果を上げたと認められる。④ 事業継続展開の見込み事業終了後の継続展開の見込みについて□実施した取組について、当初の計画通り又は発展的に継続展開が予定され、持続的・効果的に取組が進捗すると見込まれる。□実施した取組について、当初の計画とは一部異なるものの、取組方法の改善等により持続的・効果的に取組が進捗すると見込まれる。□実施した取組について、当初の計画通り持続的・効果的に取組が進捗するとは見込まれない。【備考・コメント】主要業務は、現体制を維持することにより持続的・効果的な事業展開が期待できる。⑤ 本部門の全体評価事業推進体制については、何ら問題なく、その期待された機能を十分果たしたと認められる。最終評価シート(3)地域連携部会① 実施状況補助金調書に記載された取組内容について、当初の計画通り実施されているか□申請時に予定した取組を実施したと判断される。□申請時に予定した取組の一部が未実施となっている。ただし、予定した主要な取組は適切に実施したと判断される。□申請時に予定した取組の一部又は全部が未実施となっており、特に主要な取組が実施されていない。【備考・コメント】水素燃料エンジンバスの出前教室、展示試乗会など活発な活動を行い主要な取り組みは十分行われたと考えられる。一方、計画書に記載された、技術相談、技術移転などの産業支援やインターンシップによる相互連携については、実施状況が不明である。② 実施体制取組の実施体制について□実施した取組について、当初の計画通り連携事業にかかる関係者が明確な役割分担の下、各々主体的に実施されたと判断される。□実施した取組について、当初の計画通り連携事業にかかる関係者が明確な役割分担の下、各々主体的に実施されたと判断されるものの、改善の余地が認められる。□実施した取組について、主体的に実施されたとは判断できない。【備考・コメント】水素モデルタウンに向けた取り組みの実施体制が主となり、その他の地域連携に対する取り組みが幾分おろそかになったのではないか。③ 効 果当初目標の達成状況について□当初設定した目標を達成し、実施した取組が成果を上げたと認められる。□当初設定した目標の達成には至らないものの、実施した取組が予定していた成果の一部又は全部を上げたと認められる。□当初設定した目標の達成に至らず、予定していた成果を上げることができなかったと認められる。【備考・コメント】水素モデルタウンだけでなく、地域振興のための具体的取組が望まれる。④ 事業継続展開の見込み事業終了後の継続展開の見込みについて□実施した取組について、当初の計画通り又は発展的に継続展開が予定され、持続的・効果的に取組が進捗すると見込まれる。□実施した取組について、当初の計画とは一部異なるものの、取組方法の改善等により持続的・効果的に取組が進捗すると見込まれる。□実施した取組について、当初の計画通り持続的・効果的に取組が進捗するとは見込まれない。【備考・コメント】今回の大学と地域の連携がきっかけとなり、今後の地域振興に弾みがつくことを期待したい。⑤ 本部門の全体評価当初目標はおおむね実施されており地域振興の一形態として効果を上げたと評価できる。しかしながら、水素モデルタウン構想のみで地域振興を目指すのは容易でない。計画書にあるように一般的な技術相談などの積極的な展開も今後望まれる。※①において「申請時に予定していた取組とは異なる取組が行われた」場合や、③において評価シート作成時点で成果を把握できない場合など、留意事項がある場合に「備考・特記事項」欄に記載する。連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告地域連携部会 活動報告評価委員会143

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