平成22年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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平成22年12月13日(月)室蘭工業大学事務局において、事務職員の相互派遣研修の報告会を実施した。 事務職員交流事業は両大学の事務処理の長所・短所を見出し相互に評価し、事務機能の効率化を図ることを目的として実施しているものである。 この派遣事業は平成20年度から実施され、今年度は9月16日(木)~11月12日(金)までの2ヶ月間に亘り、室蘭工業大学からは施設グループ工営ユニット 狩野悦子及び学生室学生ユニット 坂下健史の2名から東京都市大学での業務内容やキャンパスの様子、また事務処理体制の違いや特色等について、感想を交えながら報告があった。 狩野悦子は東京都市大学の世田谷キャンパスの管理課に配属され、主に予算執行書のとりまとめ及び学内修繕対応を担当し、その処理の違いとメリット、デメリットについて報告があった。 一方、坂下健史は同じく世田谷キャンパスの学生支援センターに配属され、学生及び教務関係と幅広く経験し、学内の委員会及び行事に参加、教務システムの活用状況等について報告があった。 2人に共通した感想として、東京都市大学の全学的なCS活動の取り組み状況、東京都市大学職員との人的交流という貴重な経験を得たことについて述べられた。 今後は、この研修で得た経験を生かして、それぞれの部署において、業務改善に取り組むものである。報告会の様子職員の相互派遣研修報告会の実施(室蘭工業大学)■ 大学運営部会 活動報告 職員交流委員会室蘭工業大学 総務グループマネージャー 佐藤 直之連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告地域連携部会 活動報告評価委員会226

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